この記事では、家で作れる牛肉焼き肉のたれレシピを5つご紹介していきます。だれでも簡単に作ることができますので、ぜひ実践してみてください。
調理時間10分以下で作れる?醤油ベースのさっぱり系焼肉のたれ
ここでは、10分以下で作ることができる醤油ベースの焼肉のタレをご紹介します。簡単に作ることができますので、参考にしてみてください。
材料
「調理時間10分以下?醤油ベースのさっぱり系焼肉のたれ」の材料は以下の通りです。ご自分の好みによって、多少レシピをいじるなどをしても良いでしょう。
- しょうゆ大さじ1.5
- 砂糖大さじ1
- ショウガ(すりおろし)小さじ2
- ニンニク(すりおろし)小さじ1/2
- サラダ油適量
作り方
調理時間10分以下?醤油ベースのさっぱり系焼肉のたれの作り方は以下の通りです。
- フライパンにサラダ油を適量熱し、牛肉を両面中火で焼く。
- ①の余分な脂を除き、タレの材料を加えてからめる。
- 肉がしっかり焼けたら、盛り付けをして完成です。
有名焼肉に近い味を再現！！焼肉のたれ
ここからは、有名焼肉に近い味を再現できる焼肉のたれをご紹介します。材料の量によっては、好みが分かれることがありますので好みによって材料を調節すると良いでしょう。
材料
有名焼肉店に近い味を再現するための材料は以下の通りです。
- 醤油 100ml
- 砂糖大さじ 4
- 酒大さじ ３
- ごま油大さじ 1/2
- にんにくすりおろし 大さじ1/2
- しょうがすりおろし 大さじ1/3
- 白ごま 大さじ１
注意：1〜2人で食べる場という場合には、定量分量の半分か1/3くらいがちょうど良いです。
作り方
- 上記のものを皿に入れて混ぜる
- 電子レンジであたたまるまで加熱する
- 完全に冷めるまで温めた物を冷やす
※焼肉のタレが余った時には、肉野菜炒めやチャーハンなどの炒め物系に活用すると無駄なく使いきることが出来ます。しても良いでしょう。
調理時間25分 自家製焼肉のたれ
ここからは、調理時間25分でできる自家製の焼肉のタレをご紹介していきます。少し手間がかかると感じるかもしれませんが、その分だけ味が良いものとなりますので、次のレシピを参考に作ってみてください。
材料
- おろしにんにく チューブで0.5㎝ほど分
- おろし生姜 チューブで1㎝ほど分
- 一味唐辛子 少々
- こしょう 少々
- 砂糖 小さじ2
- はちみつ 小さじ1弱（5～6gほど）
- みりん 大さじ2をレンジで煮切って使用
- 白いりごま 小さじ1
- ごま油 小さじ1
- 醤油 大さじ2
- レモン果汁 くし切り1切れ分
作り方
- 容器にニンニクと生姜を入れる
- 次にこしょうと一味唐辛子を加え、続けて砂糖とはちみつを加える
- 冷めないうちにさっと箸で軽く混ぜ、軽く砂糖やはちみつを溶かし、ごまとごま油も加える
- 砂糖などの調味料がしっかり溶けるまで、よく混ぜ合わせる
- 冷蔵庫で冷まし、完成。余ったものは、他の料理などに使用しても良いでしょう
シンプルなのに超うまい！！焼肉のたれ
ここからは、シンプルだけど超美味しい焼肉のタレをご紹介していきます。味は、シンプルなのが好きという方も多くいると思います。そんな方へ向けてのレシピとなっておりますので、参考にしてみてください。
材料
シンプルな焼肉のタレの材料は以下の通りです。好みによって量を変えるのも良いですが、こちらのレシピは非常にバランスがとれたものとなっていますので、なるべくこの通りのレシピで調理することをおすすめします。
- 醤油大さじ4
- 砂糖小さじ2
- ごま油小さじ1
- ニンニク小さじ1
- 生姜小さじ1
- ごま小さじ1
作り方
- フライパンを温め、醤油を入れる
- ある程度時間が経過したら砂糖を入れ溶かす
- 上記の作業が完了したら、残りの調味料を入れる
- しばらく冷まして完成
調理時間10分！！やみつき焼肉のたれ
ここからは、調理時間が10分で完成する焼肉のタレをご紹介します。味がやみつきになると話題のものとなっていますので、参考にしてみてください。
材料
- 砂糖 100g
- 酒 80cc
- しょうゆ 150cc
- すりおろしのニンニク 2片
- しょうが 30ｇ
- りんご 1/8個分
- たかの爪 1本～
- 白ごま 大さじ1
- ごま油 大さじ2
作り方
やみつき焼肉のレシピは以下の通りです。
- 砂糖と酒をフライパンで熱する
- 上記以外の材料をすべて入れて熱する
- 一定時間冷まして完成
牛肉のタレを活用するポイント
牛肉のタレは、豚バラ肉や牛タンの肉などにも活用することができます。その際に、お肉の選び方が大切であるため、
美味しい肉の選び方
ここからは、美味しい肉の選び方についてご紹介していきます。いくらタレが美味しくても、肉そのものの味がよくないと美味しい料理にはなりません。ここでは、牛肉、豚バラ、牛タンのおいしい肉の選び方をご紹介していきますので、参考にしてみてください。
牛肉の選び方
まず、牛肉を選ぶ際のポイントとしては、ドリップがでているかどうがが重要です。稀に、ドリップを血だと勘違いされている方もいるようですが、これはドリップと呼ばれるもので、お肉の旨味成分となっています。そのため、美味しい牛肉を選ぶ際には、なるべくこのドリップが出ていないものを選ぶようにすることがポイントです。
また、牛肉の状態を手っ取り早く知りたい時に指標となってくるのが、肉の色を観察してみることです。一般的には、白に近い赤いお肉が美味しいといわれています。これは「鮮紅色」などと言ったりもする、美味しいお肉の証拠となっています。つまり、ピンクっぽいお肉がいいお肉ということになります。若い牛の牛肉ほど淡い赤色をしており、老牛や体調が良くなかった牛の牛肉は濃い赤い色をしているのが原因です。
もちろん、何を美味しいとするのかは個人差があるので一概には言えないのですが、実はピンクっぽい牛肉のほうが質がいいとされていますので、参考にしてみてください。それから、見た感じで乾いていない艶のある肉を選ぶのもポイントです。また、酸化が進んでいくと褐色に近いくすんだ色になっていき、新鮮ではない証拠となりますので、一つの指標にしておきましょう。
これは牛肉が劣化していっているお肉でもあります。ただし、牛肉同士が重なっている部分が黒くなっている場合があり、この場合は問題ありませんので、美味しく調理することができます。上記のポイントを頭に入れ、お肉選びをしてみてください。
牛肉のタレを活用するポイント
牛肉のタレは、豚バラ肉や牛タンの肉などにも活用することができます。その際にも、お肉の選び方が大切ですので、以下を参考にしてみてください。
豚バラの焼き方＆選び方
豚バラ肉も基本的には、牛肉の選び方と同じとなります。しかし、豚肉は牛肉や鶏肉と比べて、品質に大きな差がありません。未成熟な豚の肉は水っぽく、成長しすぎると組織が発達しすぎて固くなり、臭いも出てくるなどといった場合がありますが、多くの場合、老いた固い豚肉や、劣った品質のものが食卓に並ぶということは少ないです。より品質の良いものを選びたいという方は、豚バラから挑戦してみると良いでしょう。
牛タンの焼き方＆選び方
最後に、牛タンの焼き方と選び方についてご紹介します。牛タンのおいしさは色の鮮やかさなどで見極めることが可能です。 赤身の部分は、明るい赤色または赤紅色、脂肪の部分は、ハッキリとした白または、極薄いピンクがおすすめとなります。 上記のような肉、つまり、肉と脂肪の色のバランスが取れており、ツヤのあるような鮮やかさが旨味のある理想的な牛タンと言えるでしょう。
まとめ
今回は、家で作れる焼肉のタレのレシピ、作り方をご紹介しました。ご自身でタレを作りたいなどと感じた際には参考にしてみてください。