「みんなが好きな焼肉の部位ランキングについて知りたい」
「サイドメニューで人気があるのって何?」
「焼肉屋さんへ行った時に、なるべく人気の部位を食べたい」
本記事では上記の要望や疑問にお答えします。
焼肉屋さんに行った時に何を注文しようか迷う場合もありますよね。
そんな時に、多くの人が好きな焼肉の部位ランキングを参考にすれば、迷わず注文できるようになりますよ。
そこでここから、みんなの好きな焼肉の部位ランキングとサイドメニューのランキングについて紹介するので、参考にしてくださいね。
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今回の記事では、焼肉の部位についての名前とその特徴について解説していきます。最近の焼肉屋では、「カルビ」や「ロース」など…
好きな焼肉の部位ランキング
好きな焼肉の部位ランキングの上位に来たのは、焼肉では定番とされる部位ばかりです。
ここから、具体的に紹介します。
こちらで紹介している部位の一部は、ヤキニクタベタイECショップ【ヤキタベセレクト】でご購入いただけます。
1位:牛タン
好きな焼肉の部位ランキングの1位は牛タンです。
タンとは牛の下の部分に当たり、タンとは英語で舌を意味するtongueが由来だといわれています。
タンはあっさりと食べられるのが最大の特徴で、焼肉店では最初に注文する人が多いメニューでもあります。
厚切りのものや薄切りのものなどお店によって厚さが変わりますが、厚みによって食感や旨みの違いを味わえるのも醍醐味のうちです。
ねぎ塩を乗せた牛タンにレモンをつけて食べたりシンプルに塩で食べたり、味のバリエーションが豊富です。
2位:カルビ
牛カルビとは、韓国語で肋骨(あばら)を意味する言葉で、韓国料理では一般的にあばら周りのお肉をさします。
一方で、日本ではカルビのことを牛のバラ肉と同じだと考えられるのが一般的です。
カルビは、赤身の程よい噛みごたえと脂の旨味を感じられるのが特徴で、焼肉屋の定番メニューとして人気の部位になります。
噛めば噛むほど口の中でお肉の旨味が広がるので、よりおいしく食べられるでしょう。
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3位: 牛ハラミ
牛ハラミとは牛の横隔膜の筋肉のことをいいます。
横隔膜とは胸とお腹の境界にある膜のことで、内臓の部位にあたります。
赤みが強く出ており、程よい弾力と脂の旨味を味わいやすく、内蔵の部位でありながらも唯一焼肉の部位ランキングに入っているのが特徴です。
もともとはホルモン屋さんのみで扱われていましたが、近年では多くの焼肉屋さんで人気となっています。
硬すぎず、脂が多すぎないため比較的幅広い世代から支持される理由になっています。
また、牛ハラミはカルビと比べるとあっさりとしており、脂っこいお肉が苦手だという方にも向いているでしょう。
肉汁の旨味を感じやすくなるため、焼くときはしっかりと火を通すほうがいいですね。
牛ハラミは低カロリーでありながらも肉本来の旨味を感じやすいことから、ハラミブームを巻き起こした年もあります。
4位:牛サーロイン
牛サーロインとは、牛の背中から腰にかけてのお肉のことです。
サーロインは「ステーキの王様」といわれており、ステーキとして食べてもおいしく食べることができます。
サーロインの名前は、昔イギリスの国王がサーロインステーキを食べてあまりの美味しさにサー(ナイトの称号)ロイン(腰の肉の意味)と言ったことが由来です。
あまり使われない部位であるため、キメが細かく適度な霜降りになっているため柔らかくてジューシーな脂の旨みを味わうことができます。
赤身と脂の旨みを堪能したい人に向いている部位です。
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5位:牛ヒレ(シャトーブリアン)
牛ヒレとは、サーロインの内側にある筋肉部分のことをいいます。
一頭の牛から取れる量は3%程度だといわれているため、牛肉の中でも希少な部位の一つに数えられます。
肉質は柔らかくキメが細かいため、口の中でとろけるような食感を味わえるのが特徴です。
また、比較的脂肪分が少ないため、赤身部分の旨みを感じやすい部位だといえるでしょう。
クセがないため、焼肉以外にも様々な料理として使われる部位の一つです。
具体的にはとんかつとして使われることが多く、脂身が少ないことからさっぱりと食べやすいことから人気です。
また、焼肉にする場合は、通常の焼肉のタレ以外にもおろしポン酢など和風の味付けにしても美味しいですよ。
アレンジの幅が広いのが牛ヒレの持ち味の一つです。
そして、牛ヒレの中央部分の最も太い部位をシャトーブリアンといい、牛一頭から取れる量は1kg未満とかなり希少な部位だといえます。
そのため、「幻の部位」とか「究極の赤身」などといわれています。
シャトーブリアンはヒレの部位の中で最も柔らかく、箸で切れるほどの柔らかさを持っているのが特徴です。
また、ただ柔らかいだけでなく脂肪分が少ないため、脂の多い部位が苦手な方でもおいしく食べることができる点もメリットです。
よく食べる焼肉のサイドメニュー
焼肉屋さんでご飯を食べる時に、焼肉だけでなくサイドメニューを食べるのも楽しみの一つだという人もいるでしょう。
ここから、人気のサイドメニューについて具体的に紹介します。
ごはん
焼肉のサイドメニューで最も人気なのがごはん(白米)です。
女性よりも男性の方から多くの支持を集めているのが特徴で、特に若い世代からの人気が高い傾向にあります。
濃いめの味付けの焼肉にごはんを合わせれば、最高のコンビになりますよ。
キムチ
人気のサイドメニュー第2位はキムチです。
焼肉屋さんにいくと必ずキムチを注文するという人も多いでしょう。
焼肉とキムチが合う理由として、キムチの材料となっている唐辛子には消化腺を刺激して食欲増進したりや消化促進したりする効果があるからです。
また、キムチの辛味成分には内臓脂肪を減らしてくれる効果があるため、焼き肉を食べる時の一種の罪悪感を感じにくくしてくれるでしょう。
乳酸菌の働きで、腸の働きをサポートしてくれる点もメリットです。
そのため、焼肉に限らず日頃からキムチを食べる習慣を持つといいですね。
焼き野菜
人気のサイドメニュー第3位は焼き野菜です。
お肉ばかりだと口の中が油っこくなる可能性が高いですが、焼き野菜を食べることで箸休めとなってよりおいしくお肉を食べることができます。
主な焼き野菜は下記の通りです。
- 玉ねぎ
- きゃべつ
- ピーマン
- なすなど
- かぼちゃなど
焼き上がるまでに比較的時間のかかるものと、すぐに焼けるものとをバランスよく焼くと、
スムーズに野菜を食べることができるでしょう。
具体的に焼き上がりまでに比較的時間のかかる野菜は、玉ねぎやなすなどです。
サンチュ
人気のサイドメニュー第4位はサンチュです。
サンチュとは韓国語で、日本語では包菜(つつみな)とかかきチシャ、まきたい菜などいろいろな呼び名があるのが特徴になります。
日本では奈良時代から栽培されていた野菜ですが、近年ではレタス人気が高まったことから人気が低下していましたが、焼肉ブームとともに再度注目を集めつつあります。
サンチュは男性よりも比較的女性から人気のメニューとなっており、脂の多いお肉でもさっぱりと食べやすくなるのがメリットです。
ヘルシーなイメージもあることから、ダイエット中の方にも向いているメニューの一つでしょう。
生野菜
焼肉の人気サイドメニュー第5位は生野菜です。
焼肉店によってオリジナルのタレや食材を組み合わせて提供されるケースもあり、特に女性からの人気が高いメニューの一つです。
肉や焼き野菜だけを食べていると、しつこく感じてしまう場合がありますが、生野菜を食べるとリフレッシュすることができます。
肉だけだと栄養のバランス的にもよくないので、体のことも気遣って野菜類を注文するといいですね。
生野菜は、比較的コスパがいいのもメリットです。
まとめ
ここまで、人気の焼肉の部位ランキングとサイドメニューのランキングについて紹介してきました。
本記事のまとめは下記のとおりです。
- 焼肉の部位で人気が高いのは牛タンやカルビ、ハラミなどの焼肉で定番とされる部位です
- サイドメニューで人気なのはご飯やキムチ、焼き野菜などです
焼肉屋さんのメニュー選びの参考にしてくださいね。